例によって目が覚めた夜明けの晩

urbanwaste.exblog.jp
ブログトップ
2009年 08月 17日

究極ノイズの恐怖!?

とは、トイズファクトリーから出ていたEXTREME NOISE TERRORの日本盤「レトロビューション」の帯に書かれていた文句ですが、僕が初めて買ったENTのアルバムはHolocaust in Your Headじゃなくて、こっちのEARACEHから出ていたほうなんですよね。たしか高校生くらいじゃなかったかなあ。当時EARACHEの日本盤を集めていた流れで買ったので、その頃はクラストコアなんて言葉もよく知らなかったし、たぶん解説を読んでこのバンドはハードコアなんだなぁくらいにしか思ってなかったような・・・。なにぶん15年くらい前のことなんでよく覚えてないけど(笑)。ただ、歌詞の日本語訳がついていたんで、ENTが初めてちゃんと読んだ「ハードコア・パンクの歌詞」だったと思う。ご存知の通り、当時EARACHEはほぼデスメタルレーベルだったので、他と明らかに違うこの歌詞は偉く印象に残った記憶がある。「イギリスでは毎年450万頭もの動物がテメエの口から入ってケツからでるためだけに殺されている!」とか「9時から5時が俺の心を壊す、やすりにかけられ削られていく」(だっけ?)とかね(笑)。

さて。

そんなENTが18年ぶりの来日っつーことで土曜はリキッドルームに行って来ました。

d0139736_1538297.jpg
九狼吽(from 名古屋)
KRIEGSHOG
SYSTEMATIC DEATH(from 横浜)
WORLD BURNS TO DEATH(from U.S.A)
鉄アレイ
SLANG(from 札幌)
EXTREME NOISE TERROR(from U.K)


対バンもいいバンドがたくさん出たんですが、夜勤明けで全く寝ないでいったため、途中意識が朦朧とし、いつの間にかバンドが終わってたり・・・(汗)。ひとりで行ったんですが、けっこうお久しぶりな人々とも何人か合いました。しかし、お客さんが思ってたより少なめで、前半は若干盛り上がりに欠けていたような。少な目といっても普通のライブハウスレベルなら満員になるくらいはいたけど。でも以前にガーゼやシステマがリキッドでやったときは最初からたくさんお客さん入ってたんだけどな~。

そんなこんなでENTは最後に登場!正直最近の音源は全然買ってないんだけど、まずディーンの登場でその変わらないワルなパンクスぶりに気持ちがあがった。フィルのほうはすっかり禿げて普通のおじさんだったけど(笑)。さすがにここではお客さんも演奏前からヒートアップ。最初の曲がHolocaust in Your Headの1曲目、例の「ジャーン、ジャジャーン♪」っていうイントロが始まるわけですよ!これには誰もが興奮したことでしょう。そしてディーンが歌うときにマイク持ちながら体をゆらゆら揺らすんだけど、その揺れ方が89年のライブビデオ「From One Extreme To Another」で観られる揺れ方と同じや~、と変なところで感動(笑)。ディーン、フィルのツインボーカルも聞き慣れたあのダミ声で、さすが「ENTタイプ」という音楽を完成させたオリジネイターだけあって、やっぱりどんな「ENTタイプ」のバンドよりも様になってる。ノイジーな演奏も強力で、懐かしい聞き覚えのある曲から最近のグラインド風味な曲もみんなかっこよかったわ~。ディーンはライブ中ビールを飲みまくりで終始笑顔。その笑顔がまたどっか緩くてヤク中みたいな感じでよかった(笑)。やっぱりライブ自体に加えて、昔と変わらないディーンのかっこよさに痺れましたね~ちゃんとクラストズボン履いてたし(笑)。唯一の心残りはMurderをやらなかったことだけど、きっと今はベジタリアンじゃないからなんだろうな~(笑)。

EXTREME NOISE TERROR *クリックで拡大。
d0139736_1662939.jpg
d0139736_1663743.jpg

[PR]

by yoakenoban_2 | 2009-08-17 16:06


<< Subliminal Maga...      Gray Man >>