例によって目が覚めた夜明けの晩

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2009年 10月 17日

視界をクリアに

木曜日は小岩em sevenの後継者的なライブハウス、小岩BUSH BASHへ。

■谷口順&ゆかり
■バリカク(角張渉)
■ORANGE
■鴨田潤(イルリメ)
■Discharming man(from札幌)


場末感漂う小岩の中でも更にキャバクラのキャッチがひしめく通りを抜けて、さびれた風俗店の隣というかなり磁場の悪い場所に位置するBUSH BASHでしたが、中は食事スペースとライブスペースに分かれ広々としていて、小岩とは思えないなかなか洒落てていい場所でした。

今日は企画名「FOLK SHOCK DESTRUCTION」っつうことで、全員ギターのみの弾き語りライブ。平日らしくゆる~い感じでスタート。 ちなみにORANGEはANGEL O.Dのメンバー2人によるギターデュオでした(笑)。

半分お遊びのような企画(じゃなかったらすいません)のためか前半のライブ自体はかなり微妙な感じだったけど(笑)、まあ面白かったです。で、本名の鴨田潤名義でのイルリメの弾き語りから雰囲気は一変、やはり本業で歌(ラップ)をやってる人は凄い。学生運動、フォークブームに作られ4畳半から出ることのなかった全ての歌を成仏させる様な(@gomoraさん)「プロテストソング」という歌が特に良かったすね。

そしてトリはDischarmin manこと蛯名啓太氏のソロ弾き語り。相変わらず髪型がすごい。本人曰く、普段はお酒飲んでライブしないが今日は楽しすぎてビール二杯飲んでかなり酔ってる、とのこと。最近の蛯名氏はフリーペーパーのコラムなどで彼女ができたことをのろけまくっているんだけど(笑)、今日も最初はそのことを歌った曲からスタート。アコースティックセットゆえ、動きはないんだけど、それでも滲み出すエモーショナル。そしてこういう半分お遊びの企画だからか、キウイロールの曲も2曲やってくれるというサプライズ。名曲「バカネジ」やりました。客はほとんど身内みたいなライブだったけど安かったし来て良かった。

それにしても小岩の荒みっぷりは半端じゃねえ。

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んで金曜日は上記フライヤーの「16日」のライブにDischarming manを見に行った。

■Discharming man(from 札幌)
■MASS OF THE FERMENTING DREGS


MASS OF THE FERMENTING DREGS 、通称マスドレは女の子二人組みで、ナンバガとかの影響受けてて、轟音ギターで・・・という説明を聞いただけで、あーそういう系ね、ってなると思いますが(笑)致し方ないところかなと。

このライブ、気づいたときはとっくにチケットの一般発売始まってて、もう売り切れかしら?なんて思ってたら普通にチケットが手に入りまして。しかもなぜか整理番号29番で先行よりいい番号(笑)。まぁ2万ボルトは整理番号なんか関係ないんだけど。マスドレってあまり人気ないのかしら・・・って思ってたらしっかりその後ソールドアウトしてたんで一安心。

さすがにソールドアウトだけあって狭い場内は人で溢れかえっていた。 とりあえず背負ってたリュックを物販スペースに放り込んで氷結飲みながら待ってると、2万ボルトの人がステージに現れて注意事項を幾つかマイクでしゃべりだす。今まで2万ボルトには何十回来たかわからないくらい来てるけどこんなのは初めてだ(笑)。

Discharming manはこの日はちゃんとバンド編成でギターはbloodthirthty butchersのひと。混んでたけど前の端っこのほうでじっくり観れて良かった。誰かが言ってたけど、お客さんじゃなくて神様に向けて歌ってるようなそんなライブ。エモーショナル極まる。最後の「The End」で蛯名氏が客にダイブして終了。最後のダイブでちょっと盛り上がったふうだったけど、基本的に全然盛り上がってなかった(笑)。まぁ、ワー!ってなる感じの曲もほとんどないしね。

Dsicharming man終了後、Mn無宿のkatsuyaさんにお会いして、Portarits Of Pastの歌詞の日本語訳ファンジンを頂きました。しっかりした作りの高いクオリティ。3部貰ったので残りは誰かあったときに欲しい人にあげますので。

で、次は企画者のマスドレ。人が多くて後方で鑑賞。さすがに盛り上がっとりました。しかし2万ボルトはステージも天井も低いんで、後ろに居ると人の頭しか見えないんだけど、マスドレを見に来たのにこんな何も見えない後方に居る人はかわいそうだな・・・。ライブって積極的にならないと損だよなー・・・。あまりに暑くて、途中から通路のほうに非難。マスドレファンも2~3人、通路のほうに非難してる人がいた(笑)。まぁ普段ZEPPとかAXみたいなところに行ってる人はこのおんぼろライブハウスの環境は苛酷だよなぁ。

これは完全に穿った見方で先入観が多分に入ってる可能性はあるんですが、こういうロックバンドを観るにつけ、歌や演奏が旨くて(演奏ちょっと荒かったけど)曲もいいんだけど、何かが足りないと感じてしまう。自分が勝手にそう感じてるだけだけど。その何かを、Discharming manは持ってるという話。

終了後、徒歩10分以内で帰宅。
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by yoakenoban_2 | 2009-10-17 15:06


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