例によって目が覚めた夜明けの晩

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2015年 08月 08日

ドイツ旅行5 ミュンヘン~ ミュンヘン大学-白いバラ

白いバラ(Die Weiße Rose)は第二次世界大戦中のドイツにおいて行われた非暴力主義の反ナチ運動。ミュンヘンの大学生であったメンバーは1942年から1943年にかけて6種類のビラを作成した。その後グループはゲシュタポにより逮捕され、首謀者とされるハンス・ショルほか5名がギロチンで処刑されたため、7種類目の印刷がおこなわれることはなかった。彼らの活動を描いた映画が戦後何度かドイツで作られ、反ナチ抵抗運動として、国際的に知られている。日本では白バラあるいは白バラ抵抗運動などとも呼ばれる。

以上、Wikipediaより。

白バラのメンバーであったハンス・ショルとゾフィー・ショルの兄妹はミュンヘン大学(正式名称:ルートヴィヒ・マクシミリアン大学)の校内でビラを撒いたところをゲシュタポに逮捕されます。仲間のクリストフ・プロープストも逮捕され、数日後の裁判で死刑となり、その日のうちに3人は処刑されました。その後同じく白いバラに参加していたヴィリー・グラーフ、アレクサンダー・シュモレル、クルト・フーバー教授らも逮捕され、全員処刑されました。そんな白バラのショル兄妹がビラを撒いたミュンヘン大学を訪れました。Uバーンに大学駅がありますし、マリエン広場から歩いても十分に近いです。

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隣接する広場はそれぞれ「フーバー教授広場」、「ショル兄妹広場」と名付けられています。


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大学構内です。一般人でも気軽に入れます。


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白バラに関するモニュメントがあります。


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ゾフィー・ショルの像です。小学生の見学?の団体が来ていましたが、一人の女の子が熱心に白バラに関する像などを写真に収めていました。


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吹き抜けの3階の時計下からビラを撒いたと言われています。


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ゾフィーがビラを撒いた3階より。


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白バラに関する小さな展示室が常設されています。入場は無料です。


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かつてミュンヘンに存在したナチス関連の施設。


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白バラのメンバー。フーバー教授以外は20代前半の若さで処刑されました。ゾフィー・ショルは21歳でした。


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外の広場にはビラをモチーフにしたモニュメントが地面に埋め込まれています。


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白いバラは狂気の世界に咲いたわずかな人間の良心でした。
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by yoakenoban_2 | 2015-08-08 16:00 | ドイツ旅行


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