2015年 08月 13日

ドイツ旅行9 ベルリン~ ベンドラーブロック/ドイツ抵抗運動記念館

前日の夜にミュンヘンを出発し、30日の朝8時にベルリン着です。寝台車は狭くても足を伸ばして眠れるので特に疲れることはありませんでしたね。ただ日本人の平均的な身長の自分でギリギリくらいだったので、背の高いヨーロッパの人にはちょっと窮屈な気もしますが・・・。

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朝になると車掌が朝食を持ってきてくれました。 パンにマーガリンやレバーペーストがついています。レバーペーストはホテルの朝食でもよく出るんですが、日本人にとってはそのまま食べるとちょっとキツイです。固いパンにつけながら食べるとちょうどいい感じ。ベルリンが近づいてくると建物への落書きが目立ってきます。

そんな感じでベルリン中央駅着。ホテルは中央駅からはちょっと離れた場所なので、駅のコインロッカーに荷物を放り込んで観光に出かけます。事前に見に行きたいところをピックアップして周るルートを考えていたので、まぁ概ね、行きたいところにはいけた感じがしますね・・・。動物園駅から観光バスの100番と200番を使って、あとはまぁほぼ歩きでした。でもこういう風に色々周るのは体力があるうちしかできないね・・・。


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動物園駅から出ている200番バスを途中で降りてやってきました。ベンドラーブロックと呼ばれる区画です。1944年7月20日、ドイツ国防軍のクラウス・フォン・シュタウフェンベルク大佐を中心としたグループがヒトラーを爆殺しクーデーター計画「ワルキューレ作戦」を発動、ナチス政権打倒を企てます。しかしヒトラー暗殺は失敗、クーデターもその日のうちに鎮圧され、同日深夜、この中庭でシュタウフェンベルク大佐ら5人が銃殺されました。


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現在のドイツではシュタウフェンベルク大佐らは英雄とされています。銃殺された5人の名前が刻まれたプレート。


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銅像が建てられています。


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かつてシュタウフェンベルク大佐らが勤務しており「ワルキューレ作戦」の舞台となったこの場所は、現在ドイツ抵抗運動記念館となっておりナチス政権に抗した人々についての展示がされています。


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ひとつひとつ詳しく訳している時間はないのですが、かなりの人々に対しての展示があります。


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友人、家族とシュタウフェンベルク大佐。このクーデターは映画「ワルキューレ」で描かれており、シュタウフェンベルク大佐役をトム・クルーズが演じているのですが、トム・クルーズにも負けない色男です。


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赤いオーケストラ。彼らも多くが処刑されました。


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もちろん白バラも展示されています。


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日本語の情報が全く無いので詳細がわかりませんが、ユダヤ人たちをサポートしていたグループのようです。


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ところで気になったのがこれ。ただの床の模様ですが、ナチスの鉤十字に見えます。この建物はナチス時代にも使われていたので、やはり鉤十字をあしらった模様をつけたのでしょうか?ドイツでは鉤十字は法律で禁止されていますが、ナチス時代のこういった鉤十字をモチーフとした模様はまだ残されている場合があったりします。この床が本当にその類なのかはわかりませんが・・・。


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表の通りは「シュタウフェンベルク通り」と名づけられていました。
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by yoakenoban_2 | 2015-08-13 01:12 | ドイツ旅行


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