例によって目が覚めた夜明けの晩

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2008年 01月 29日

DOWN SANTIC WAY

今日聴いたもの。

d0139736_13221234.jpgV.A / Down Santic Way [2LP]
英PRESSURE SOUNDSからリリースされたジャマイカの中国系プロデューサーであるレオナルド・チンのレーベル、SANTICの1973-75年音源をコンパイルしたアルバム。当時のジャマイカは(今もかもしれないけど)プロデューサーやレコーディングスタジオが独自にレーベルを次々と起こしてリリースを重ねており、SANTICもそんなレーベルのひとつ。僕はなかなかそんなに細かくレーベルを把握できていないんですが、オリジナルのシングル盤をディグするマニアにとってはおそらく必須なんでしょう。冒頭、いきなりAugustus Pabloのキラーなダブナンバーにやられます。インスト物も多く収録されており、アーリーレゲエの時期も過ぎ、ギターの刻みやベースラインが強調された、レゲエがよりレゲエらしくなってきた頃のサウンド。しかし、それにしてもこのアルバムに収められている曲は尋常ならざる雰囲気が漂っています。随所に取り入れられた絶妙なダブ処理と相まって展開される異常な音空間。レゲエが単なるリゾートミュージックではないことがよくわかる一枚。ジャケも部屋に飾りたいほどかっこいい。たぶんタバコ吸ってるほうがプロデューサーのチン先生。
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by yoakenoban_2 | 2008-01-29 13:28


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