例によって目が覚めた夜明けの晩

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2009年 11月 17日 ( 1 )


2009年 11月 17日

Citizens Arrest

先週金曜は、滋賀の知人ゆかりの人と飲みに行き、勿論話題は滋賀の知人のこと中心。伝説のお店、烏山の三角堂のエピソードなど。そしてやはり滋賀の知人の身近に居た人たちは、彼から人生の中でも強烈な影響を受けているようだ。

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■ZENOCIDE
■TERROR SQUAD
■SWARRRM(from 神戸)
■DIE YOU BASTARD!
■中学生棺桶
■GARADAMA(from 大阪)


そして土曜はEARTHDOMの「Wizard's Convention」へ。

ZENOCIDEはボーカルに不穏なエコーをかけたスラッジで以前は3人編成だったけどいつのまにか4人に。そのせいなのか気のせいなのか、前に見たときよりより曲としての輪郭が整ってたような。 次、TERROR SQUAD。高速のスラッシュメタルでメタルヘッズらが盛り上がる。ボーカルさんのMCはいつもさわやか。 SWARRRMはどうも演奏が安定してない印象で、盛り上がりもイマひとつ。 DYB!はいつも通り盛り上がっとりました。んで中学生棺桶。そのバンド名からどうしても色物扱いされがちな彼ら、実際世界観とかちょっとサブカルっぽいんだけど、どっしりとした演奏のドゥームロックで独特の歌心を感じさせるライブは大変にかっこいいです。トリは大阪のGARADAMA。狂暴で禍々しい、うねるような爆音ドゥームでこの日一番よかったです。 そんなところで。いつもの中華料理屋で飯を食って帰宅。


さて。


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■CITIZENS ARREST / st

いまw君から借りてるCITIZENS ARRESTのCDがメタクソかっこいいです。CITIZENS ARRESTは89年頃から90年代初頭までNYで活動していたバンドで、この頃のNYといえばAGNOSTIC FRONTやSICK OF IT ALL、MADBALLなどなどNYハードコアのパブリックイメージ的なバンドに加え、BORN AGAINSTやLIFE'S BLOOD、HUASIPUNGOやNAUSEAなどある意味「裏」NYハードコアなバンドも活動していた時期。そんな中でこのCITIZENS ARRESTのサウンドは、Negative ApproachなどのUSハードコアのアングリーさに、HERESYやRIPCORD、当時のUK/ユーロハードコアの影響をドバッとを入れたようなハイテンション・スラッシュサウンド。BOYのサイトによるとボーカル氏は現在デスメタルバンドをやってるそうで、なるほどボーカルからはちょこっとその片鱗も伺えたり。とにかく曲のセンスがよくて一気に聴けるかっこよさ。

このCDはLOST&FOUND盤で現在はちょこっと高値になってる模様。ちなみにLOST&FOUNDはドイツのレーベルで、80年代や90年代のバンドの貴重な音源を愛情を持って編集し作品を再発しないバンドに代わって勝手にリリースして世の中へ普及活動を行ってくれる(つまりブート)レーベルで、ハードコアを聴きはじめた人はこの先必ず何枚かはお世話になる筈なんでチェキっておくと便利かと思います。CITIZENS ARRESTはついこの前、なんとNUCLEAR WAR NOW!からディスコグラフィー2LPが出ているので、こりゃ買わなきゃなーと。先の見えない財政難の中でも抑えるべきものはキチッと抑えていかないと。

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完全にHERESY/RIPCORDスタイル。この時代のNYにこんなバンドがいたこと自体が凄い。
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by yoakenoban_2 | 2009-11-17 03:49