2014年 01月 30日
死んだ方がまし feat.DEKISHI -有り触れた死 1月19日のラッパーの溺死くんとやったライブをyoutubeにアップしました。よかったらチェックを!あと友達が死んだ方がましについて書いてくれました。こういうのは嬉しいすね。 #
by yoakenoban_2
| 2014-01-30 10:09
2014年 01月 21日
1月は二本のライブ。 3日は、ここ数年の正月の恒例というToo Circle Recordsの新年会ライブに出させて貰いました。もうベテランと言えるくらいのバンドの中、そして上海の英加日混成バンドのInstigationを迎えてのライブ。お客さんも名の知れたバンド関連の人が多くて少し緊張しましたね笑。 どのバンドも凄みや渋みがあって、このメンツの中でライブを出来て刺激を受けました。自分らのライブは、毎回思うことはもちろんあれど、感想などは見た人に委ねます笑。上海のInstigationはライブ前に音源をチェックした印象は、ガレージィなスラッシュハードコアという感じだったんだけど、実際のライブでは更に熱さやモダンさも感じられかっこいいライブだった。そして積極的な海外バンドの招聘やリリースなど、Too Circle Recordsの活動は本当にすごい。 そして19日、以前からバンド、プライベート共にかなりお世話になってるBlackholeというレーベルを運営する小坂くん、そしてバンドCosmic NueroseとレーベルRoyal Shadowのデスロウくんの共同企画。半年ぐらい前から話を聞いていたんだけど、出演バンドが決まって行くにつれかなり大変な事に。自分は、同じような系統のバンドが集まっている企画もバラエティに富んだジャンルが集まっている企画もそれぞれ面白いと思うけど、そんな中でもなかなかない組み合わせなんじゃないかな。フライヤーには載ってないけどバースペースではこちらも面白いDJ陣が回していました。せっかくなので全バンド感想を。 Cosmic Nueros 早い時間のスタートのトップからでも一気にフロアをヒートアップさせるパワーとパフォーマンス。見ている方も完全にそれに応えている。自分でボーカル始めてみて、ますますデスロウ君の凄さがわかってきた気がする。あれはやろうと思っても真似できない笑。いろんな意味で唯一無二の存在。 Young Lizard 音は全然違うのに何故か色々縁があり3回目の対バンとなるYoung Lizard。海外の新世代のハードコアを存分に吸収したであろうその音は、ドゥーム/スラッジや暗黒ブラッケンドハードコア、そしてライブではカバーも飛び出すLeft For Deadなどのピュアでアングリーなバンドをミックスしたようなメタリックなハードコア。未だデモ音源のみのリリースながら既にデモとはいえないクオリティの曲は未聴の人はまずは是非ともbandcampなどをチェックしてほしいんだけど、ライブは輪をかけて凄まじい音塊。メンバーは皆さん温厚そうなんだけど。 LIFE 言わずと知れた最早ベテランもベテラン、しかしニューベーシスト加入以後また新たな側面も垣間見せつつ、一切妥協も手抜きも無しのライブを持ち時間をほぼ使い切るまで全力で叩きつけていきました。 Black Humor Control いま地方ではかなり盛り上がりを見せる津山パンクシーンからMASSGRAVEと共にやって来たBlack Humor Control。ブラックサバス大好き、そしてルックスもハードロッカー然としたGu/Voのカズンコ氏、その音は一瞬ストーナー?と思うも突如スピードアップしたり。ストーナーの要素も色濃いながら、やはりここまでブラックサバス系統の音とハードコアを融合させたバンドは他に知らない。怪しく激しく、渋いライブだった。 死んだ方がまし 自分のライブはまぁ前述の通り感想はみた人に委ねるんだけど、今回は1曲、ゲストボーカルとしてラッパーの溺死くんを迎えてやったのでその事を。溺死くんやこの日のライブでDJを務めた粗悪ビーツ君たちとは元々企画者の小坂くんが繋がりをもっていたんだけど、実は死んだ方がましのGu.が以前から溺死くんとはずっと友達で、そういういろんな縁があって今回のライブで一緒にやることに。完全新曲を1から考えて、後半は溺死くんにもスタジオに入ってもらいなんとか当日までに形になった。自分らはまぁ置いといて、スタジオ練習の時点で溺死くんのミュージシャンシップとその高速ラップのスキルの高さに感銘を受けた。溺死くんの持ち味を活かせた曲ができたかはわからないが、なんとかやり切りました。基本的に溺死くんがいないとこの曲はできないと思うので(笑)なんらかの形で音源に残せたらいいかなと。そして去年発売した溺死くんのアルバムはネットで全曲試聴できるので、ハードコアな人たちにも是非とも聴いて頂きたい。 ここで休憩&時間調整。バースペースではLow Visionの岡村くんやデスロウくんがDJにあわせてマイクを握り、フロアを湧かせていました。 宮武BONES 大阪からのバンド、宮武外骨からバンド名を取ったと思わしき宮武BONES。「グラインド」という前情報のみしか知らなかったんだけどいきなりECDのカバー!笑。その後もダブ、ファンク調の曲にあわせてファンな感じで軽快にラップしてると思ったらいきなりブラストビートでフロアも一瞬でモッシュに。大阪らしいといえばらしい、なんとも一筋縄ではいかない特異なバンドでした。 YOUTH ISSUE ストレートすぎるほどストレートなハードコア、だけど今回のメンツの中ではとりわけ異色ともいえるユースイシュー。初めて観るので個人的にも楽しみにしていました。ギターのタナライ君はいろんなライブで遭遇するし、ボーカルのクリス君のTwitterをみているとメンバーそれぞれ色んな音楽を吸収しているように感じる。ライブパフォーマンスは想像以上に熱すぎた。ユースイシューが普段よく活動しているシーン(とか言っちゃっていいのかよくわからないですが)ら辺のバンドはあまり詳しくないのだけど、もっとその辺のライブにも足を運びたいと思えるライブでした。 Elmo エルモのライブは結成当初の頃から観ていると思うんだけど、ここ最近のライブは本当にエグい。去年の12月にも名古屋で一緒にやる機会があったんだけどその時はギター4本体制(笑)。この日は2本だったけど、それでも相当なエグさ。フロアが地獄のようなモッシュピットが展開されるのも何時もの如く。どこまでも果てしなくブルタリティ。 Milk. たぶん今回のメンツの中では一番若手の名古屋のミルク。カセットテープしか出していない?にも関わらず一部では既に人気の彼ら。超ブルタルな爆音のエルモの後にフロアライブでペラペラギターのナードボーカルなミルクの落差にたくさんの人がツッコミを入れた筈。音がいちばんちっちゃくてほんとにチープなんだけど、一言で言えばセンスの塊。個人的な見解だとFruityとポンコツハードコアにレスザンのセンスを加味したような?うちのギターはPeggio Punxじゃねーか!と言ってました。 MASSGRAVE 大トリは津山のメタリッククラスト、MASSGRAVE。ドラムはSKIZOFRENIA でも叩くウシロダ工房長氏。やはりUK late 80'sからの影響が主体ながら根源的なスピード感やパワーが半端なく、ショボさはゼロ。圧巻としか言いようがなく、他の言葉が思い浮かばない(笑)。SKIZOFRENIAと共に津山シーンの充実ぶりが伺えるライブでした。 当日の感想はそんな感じで。少し早めにライブが終わったので、その後はバースペースで粗悪ビーツ君のDJにあわせて溺死くんがラップしたりと、まだまだ素敵な夜感。しかし終わりの時間は近づき、、、な感じでした。それぞれみんな良かったバンドとかあると思うけど、トータルで素晴らしい企画だったと思います。お疲れ様。 #
by yoakenoban_2
| 2014-01-21 02:51
2013年 12月 31日
再開宣言をしてからやはり放置状態に、、、見てくれてる人がいるかわかりませんが来年はもう少し更新します。 今年は、世の中的には相変わらず最低な事が多かったが、やはりそんな中でも色々な人の姿に勇気付けられたりもしました。自分はというと、去年結成したバンドが3月に初ライブと1stデモをリリース。その後、思いのほかライブにもお誘い頂き、12月には初地方遠征で名古屋にも行き、ポッと出の新バンドにしては順調すぎるくらいに活動できました。デモCD-Rも年が変わる前にsold outで有難い事です。本当に周りの友達や、新たに関わりを持つことになった方々、そういう人の繋がりが殊更大切だと改めて感じた年でもありました。 バンド的には来年はなんとか正式音源をリリースしたいと考えています。まだ何も決まってないけど、、、。色々、面白い展開もできたらな、なんて思ってますが、まぁ、なすがままな感じで。 そうそう、iPhoneから更新が簡単にできるアプリを導入したので、来年はもう少し頻繁に更新します笑。 #
by yoakenoban_2
| 2013-12-31 17:07
2013年 08月 27日
再開宣言をしてからさっそく間があいてますがまぁこんなペースで。そんなわけで諸々。 先々週は、なぜか代々木公園のB-BOY PARKをチラ見した後、歌舞伎町のイベントスペースで行われたSOI48という人たちのフリーパーティーに行ってみた。ここ数年(?)、ディスクユニオンにアジアや中東などのいわゆる辺境音楽のレアグルーブのレコードが入荷しているが、そのバイヤーの人がSOI48をやっているという話を聞いたことがある。タイを中心に、そんな感じの辺境レアグルーブがたくさん流れるパーティー。主に経済的な事情で(笑)なかなかこの辺のレコードをそんなにチェックできないんだけど、別に家でレコードを聴いてなくても十分にやばいパーティーだった。タイの音楽であるルークトゥンは昔の歌謡曲、日本でいえば演歌みたいな位置づけらしいけど、こういう音楽を作った人たちが意識してたのかどうかはわからないがしっかり「グルーブ」があって踊れる。ちゃんとダンスミュージックとして機能している。逆に日本の演歌をかけるパーティーがないのはグルーブがないから、ダンスミュージックとして機能しないからなんだろうなぁ。いやまぁどっかでは演歌を流すパーティーやってるのかもしれませんが。んで、タイだけじゃなくおそらく色々な地域のそういう音楽がプレイされたと思うんだけど、この感じは、ルーツレゲエのパーティーに行ったときに近い。踊るだけじゃなく、グッドミュージックそのものを楽しむ的な・・・。まぁなんだかよくわからないけど、つまりはとてもよかったということで。また、この手のパーティーに行きたいな。 先週は早稲田ZONE-Bへ。スタジオ終わりだったのでトップのBLACK HUMOR CONTROLに間に合わず残念。入ると二番目のTHE FRIDAYがちょうど始まったところだった。今回なぜか地方バンドが最初で東京のバンドが最後のほうという構成。THE FRIDAYについては既に全国区で名前が知れていると思うので詳しい説明はいらないと思うけど、数多くのライブをこなしているだけあって既に演奏は堂々したもので最早女子高生がクラストを云々という前置きは必要ないでしょう。でも若さが持つ真摯さとかひたむきさみたいなものは魅力のひとつなんじゃないかと思いました。次は名古屋のメタルクラストFOLKEIIS。男前な感じで雰囲気ある。だけど結構時間が短くて早めに終わってた。もっと見たかったぜ。そして福島のBand Of AccuseはめっちゃタイトなD-Beatクラスト。ドラムくそかっけー。Band Of Accuseは東京の反原発サウンドデモで演奏したりもしてました。福島Disaster。名古屋のプロレタリアートは相変わらずMCをまくし立てて曲に突入するアングリースタイル。なかなかああいう事を堂々とステージで言うのは凄いですね。そして以前からみたいと思ってたんだけどなかなかタイミングが合わずでようやく初めて観れた東京のASMODEUS。今回はフライヤーにあるAMNESEAがキャンセルで代わりの出演だったみたいです。ライブ前のSEからして退廃的な雰囲気が漂う邪悪なメタルクラスト。長身長髪で刺青だらけのVo.氏の佇まいがまた雰囲気ある。ギター氏のTシャツがピノキオでやばい。正式音源でないかな。トリのLIFEはさすがに安心安定の盛り上がり。そんな感じでカレー食って帰宅りました。 #
by yoakenoban_2
| 2013-08-27 04:16
2013年 08月 17日
更新してみます。2年近くぶり。ご無沙汰。 Twitterを始めてからほぼそっちメインで、なかなか長文を書く気力も沸かず、Blogは放置状態でした。別にやめると決めたわけでもないんで、なんとなく再開してみようかなと。とは言っても、どれだけちゃんとできるかわからずですが・・・。Twitterメインになってるのは僕だけじゃなくて、だいたいネット界の流れとしてBlog→Twitterみたいな動きでしたね。あとは画像メインで貼り付けるTumblrとかか。 別に再開することに深い意味は無いんだけど、単純に昔の自分の記事を読み返すとまぁまぁ面白いし、あと最近完全に音楽のリスナーとしては受身なんで、Blogを書くことでそういう情報とかもうちょっとチェックする気力が沸けばなとも思います。あと、今年からバンドでライブをやり始めたんで、バンドのことなんかも少し書けたらいいかな。それと、意外と新しく知り合う人に、Blog読んでましたと言われることもたまにあるので、こんな個人的な文章を読んでくれてた人がいるんだなーと改めて思ったり。 そんなわけで、ひっそりと再開したいと思います。この記事だけで、また更新が止まったりして・・・。RSSに登録してくれてる人なんかは、すぐ更新がわかると思うんだけど、まぁ知り合いの人なんかは、再開されてる、と騒ぎ立てず(笑)、こちらもひっそり見守ってください。 #
by yoakenoban_2
| 2013-08-17 13:59
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